Current lit review-2018.10

一昨日はCurrent lit review courseをまつうら歯科医院内で行いました。

ずっと参加者が1人、2人、そして1人、2人ときて、そして今回4人になりました!

これくらいの人数がいないとなかなかreviewして行くのも難しくなりますのでようやく人員が揃ったという感じです。

しかも参加している先生のほとんどはエンドの先生ではありません。

普段は補綴を専門にしている先生が月1回、新しい論文を読んで知識を共有して行くという少し変わった形のセミナーです。

今月はCHXにまつわるトピックが多かったような気がします。

CHXと洗浄、貼薬、そして術後疼痛と根尖病変の治癒に関しての論文が多かった気がします。

もちろん額面だけ捉えればCHXに新たな可能性を感じるかもしれません。

しかし。。。

それは出席した人だけが知り得たでしょう、こうした論文のカラクリを。

そしてスキャンドネストとキシロカインを伝達麻酔した時の痛みの有無の評価。

これに関しては昔から一貫してある傾向があることが知られています。

MRIをエンドの診断に応用するという研究もありましたが、これは参加者の先生が非常にうまくまとめてくれました。

そしていわゆるアクセスプレパレーションを最小限にして根管治療を行うという手法に関するVitroの研究がありましたが、そういうことではなくもっと重要なことがあるのだと受講者の先生はわかったと思います。

これもうまくまとめてくれていました。

そしてこうした実験系に対するこうであったらもっといいのに、とか、臨床的に自分だったらこうするのに、とかいう視点が身についてくれればと思います。

このようにCurrent lit reviewでも学べることはかなり多いということが参加者の先生にはお分りいただけたことでしょう。

次回は、11/28(木) 19:00~まつうら歯科医院内で行います。