#31 再根管治療 5年後

患者さんは県外の方でした。

渡米前に再根管治療をご希望されましたが、初診時かなりの遠方でしかも急患でいらっしゃいました。

仮封も何もありません。

そればかりか、何やら眩しい金属の断端が。

抜歯と診断されるも抜歯したく無いという理由で来院されました。

再治療によって急性症状はなくなりました。

当時は補綴治療も行っていたため、私自身の手でPFMクラウンを装着しました。

それから5年後・・・

管理もきちんとなさって抜歯宣告された歯は今も日常的に何の問題もなく機能しています。

根尖病変も消失しています。

前回のブログでも示した通り、再治療の予後に関しては長く経過を見ていかなければなりません。(痛みなどの主訴が改善されない時はその限りではありませんが)

歯内療法の予後を見て行くには時間が必要です。

しかし、何もこれはこの治療分野にのみに限ったことでは無いのです。

その意味でも、歯内療法後のリコールは大変重要なものと言えます。