
週末土日は、Micro Apicoectomy マンツーマンコースが行われた。
この回で最も言いたかったことは以下である。
以下の画像にこのコースの真髄が含まれている。
この一連の画像が物語ることは何か?といえば、
小臼歯だから容易であるという考えは捨てるべきである
という事実である。
この実習のケースであれば、
小臼歯の方が大臼歯より難しい
のである。
あなたにはその理由がわかるだろうか?
わからなければ、Apicoectomyという名のリングには立てないだろう。
それがこの2日間で伝えたかったことである。
何が言いたいか?といえば、
Apicoectomyは、逆根充後にCBCTを撮影し、“見える絵”にしてそれを評価しないとうまくいっているかいないかの臨床判断が不可能であるという事実
だ。
術後のPAはApicoectomyをしました!というアリバイ作りに他ならない。
この深い言葉の意味がわかるだろうか?
受講者からは、
Apicoectomyの術式に関する詳しい話は初めて聞いた。。。非常に参考になりました。頑張って身につけます
との感想をいただいた。
そう。
臨床で使用できない知識を詰め込むほど無駄なことはない…。。。
この先生は、
上記の全ての画像を作成し、コピーして近傍に貼り付けて実習を行った。
このような方は今までいなかった。
初めての受講者だ。
また、逆根充後の画像はこのブログで公開しよう。
そして採点もします。
最後に、先生ならやれます。是非とも頑張って身につけてください。
そして飛躍しましょう。
2日間、お疲れ様でした。